話は2週間ほど前に遡るのですが、2月11日に札幌のテイネスキー場で行われる大会に三男が出場しました。
旭川からテイネスキー場までは高速を利用して行けるのですが、もし吹雪いて高速が使えなかったら困るので、スキー場近くのビジネスホテルを予約。
前日は仕事を終えてからパパさん、三男と私の3人で移動
(なぜかこの時 猛吹雪…)
宿泊先のホテルがある札幌の琴似(ことに)に着いてから晩御飯を食べに行きました。
行ったのはホテルに近い 「本陣 串や」という焼き鳥屋さん

焼き鳥屋さんに行ってみたいな~という三男の希望を叶えてあげようと吹雪の中、歩いて行ってきましたよ
今回の大会は とても大きな大会で上手な選手が多く出ています。
中体連の全国大会に出場した子たちも多くエントリーしている大会なのです。
今回、無謀にも出場しようと思った理由は…「肝っ玉の小さい三男を鍛えるため!」
これは本人には実は内緒にしていました。
テイネスキー場は来年の中体連の全道大会が行われる会場なので、本人には下見に来たと言ってあります。

店内に充満するいい匂いにつられて、色々注文するものの 食欲がいまいちの三男。
まさかもう緊張??
「ホテルにお金かけて、晩御飯も外食して、明日 滑りきれなかったらどうしよう…」と三男。
「今回は来年の全道大会の下見なんだから、まずは食べて、楽しもうよ!」と私が言っても箸がなかなか進みません。

メニューはどれもリーズナブルで、店員さんの接客も良く、私とパパさんはお酒が進む~
三男も少しずつリラックスしてきたようでした。
大会の前の日なのに、飲み過ぎじゃないかい?というくらいまで楽しんだ前日。
もちろん、〆のラーメンも忘れていませんよ

大会当日、7時にスキー場に着くようにホテルを出発します。
テイネスキー場はとても大きなスキー場で、すっかり私たちは迷子になってしまいました
スキー場の大きさに かなりビビる私たち…(笑)
それでも、なんとか出場するためのゼッケンも受け取り、やっと会場にたどりつきました。

大会が始まる前に必ず行われるインスペクション(コースの下見)から帰ってきた三男の様子がおかしい…
わけを聞くと…今日滑るコースは水をまいてスケートリンクのようにしてあるらしく、雪上ではなく、氷上だと…
テイネスキー場はオリンピックを開催したことのあるスキー場で、ここのコースは来月に全日本の大会が行われるために水をまいて雪を氷にしてあるそうです。
「滑れる気がしない…」と笑い始める三男。(とうとう おかしくなった??)
一緒に笑うしかない母…

大会が始まると小学生の選手たちは半分くらいの子が滑りきれず、途中で転んでコースをはずれてしまいます。
選手の滑っている音が、今までに聞いたことのない音。
まるでかき氷を作っているときのような「カリカリカリ、シャリシャリシャリ…」という音が聞こえてきます。
大人の選手たちも転ぶ人が続出しました。
そしてそんな中、いよいよ中学生男子のスタート!

上手な子たちは氷の上でも、なんなく滑ってきます。
いつもの雪の上と変わらない滑りをする子もいます。
でも、ちょっとのミスが命取りとなり、やっぱり転ぶ子が続出。
そんな状況の中、エントリーの最後の方からスタートした三男は丁寧に滑りきり、見事ゴールを切ることが出来ました!
転ばずに滑りきれればいいと思っていたのに、思っていたよりも いい成績で大会の幕を閉じることが出来ました。

帰りの車の中で、私が三男に「今日は緊張した?」と聞くと、「あまりの氷のコースに緊張することも出来なかった
」と答えました。
知っている選手もほとんどおらず、一人でスタート地点から他の選手の滑りを見ていた三男。(いつもスタート地点に一緒にいるパパさんも今回は危険なのでゴール地点へ退避…
)
「ここを滑りきれたら、他のスキー場は簡単に思えるね~」と言っていました。
大きな困難にぶち当たり、それを乗り越えたときに人は一回り大きく成長し、自信が持てるのかもしれません。
今回の大会でいつも自信が持てなくて、緊張していた三男に少しでも変化が現れるといいな~
いろんな経験をたくさん積んで、大きな大きな選手に育ってほしいな~と思います。
ふふふふ、これで終わりじゃないのだ
次回の大きな壁(大会)をちゃんとご用意いたしました。
またご報告できれば…と思います
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前日は仕事を終えてからパパさん、三男と私の3人で移動

宿泊先のホテルがある札幌の琴似(ことに)に着いてから晩御飯を食べに行きました。
行ったのはホテルに近い 「本陣 串や」という焼き鳥屋さん


焼き鳥屋さんに行ってみたいな~という三男の希望を叶えてあげようと吹雪の中、歩いて行ってきましたよ

今回の大会は とても大きな大会で上手な選手が多く出ています。
中体連の全国大会に出場した子たちも多くエントリーしている大会なのです。
今回、無謀にも出場しようと思った理由は…「肝っ玉の小さい三男を鍛えるため!」
これは本人には実は内緒にしていました。
テイネスキー場は来年の中体連の全道大会が行われる会場なので、本人には下見に来たと言ってあります。

店内に充満するいい匂いにつられて、色々注文するものの 食欲がいまいちの三男。
まさかもう緊張??
「ホテルにお金かけて、晩御飯も外食して、明日 滑りきれなかったらどうしよう…」と三男。
「今回は来年の全道大会の下見なんだから、まずは食べて、楽しもうよ!」と私が言っても箸がなかなか進みません。


メニューはどれもリーズナブルで、店員さんの接客も良く、私とパパさんはお酒が進む~

三男も少しずつリラックスしてきたようでした。
大会の前の日なのに、飲み過ぎじゃないかい?というくらいまで楽しんだ前日。
もちろん、〆のラーメンも忘れていませんよ



大会当日、7時にスキー場に着くようにホテルを出発します。
テイネスキー場はとても大きなスキー場で、すっかり私たちは迷子になってしまいました

スキー場の大きさに かなりビビる私たち…(笑)
それでも、なんとか出場するためのゼッケンも受け取り、やっと会場にたどりつきました。

大会が始まる前に必ず行われるインスペクション(コースの下見)から帰ってきた三男の様子がおかしい…

わけを聞くと…今日滑るコースは水をまいてスケートリンクのようにしてあるらしく、雪上ではなく、氷上だと…

テイネスキー場はオリンピックを開催したことのあるスキー場で、ここのコースは来月に全日本の大会が行われるために水をまいて雪を氷にしてあるそうです。
「滑れる気がしない…」と笑い始める三男。(とうとう おかしくなった??)
一緒に笑うしかない母…


大会が始まると小学生の選手たちは半分くらいの子が滑りきれず、途中で転んでコースをはずれてしまいます。
選手の滑っている音が、今までに聞いたことのない音。
まるでかき氷を作っているときのような「カリカリカリ、シャリシャリシャリ…」という音が聞こえてきます。
大人の選手たちも転ぶ人が続出しました。
そしてそんな中、いよいよ中学生男子のスタート!

上手な子たちは氷の上でも、なんなく滑ってきます。
いつもの雪の上と変わらない滑りをする子もいます。
でも、ちょっとのミスが命取りとなり、やっぱり転ぶ子が続出。
そんな状況の中、エントリーの最後の方からスタートした三男は丁寧に滑りきり、見事ゴールを切ることが出来ました!
転ばずに滑りきれればいいと思っていたのに、思っていたよりも いい成績で大会の幕を閉じることが出来ました。

帰りの車の中で、私が三男に「今日は緊張した?」と聞くと、「あまりの氷のコースに緊張することも出来なかった

知っている選手もほとんどおらず、一人でスタート地点から他の選手の滑りを見ていた三男。(いつもスタート地点に一緒にいるパパさんも今回は危険なのでゴール地点へ退避…

「ここを滑りきれたら、他のスキー場は簡単に思えるね~」と言っていました。
大きな困難にぶち当たり、それを乗り越えたときに人は一回り大きく成長し、自信が持てるのかもしれません。
今回の大会でいつも自信が持てなくて、緊張していた三男に少しでも変化が現れるといいな~

いろんな経験をたくさん積んで、大きな大きな選手に育ってほしいな~と思います。
ふふふふ、これで終わりじゃないのだ

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