先週末、ルスツスキー場で行われた「北海道スキー技術選手権大会」に長男と二男が参加してきました。
二人とも自分で運転してスキー場に行けるので、私はほとんど彼らの練習も見てないし、今年は練習予定すら把握していません。
でも、一人暮らしを始めて、自分で自由に練習時間が使えるようになった長男は今までになく滑りこんでいるようにも見えました。
アルバイトが深夜帯なので逆に練習が全くできなくなり練習不足は否めないながらも、今までの練習の貯金に助けられた二男。
それぞれがそれぞれのスケジュールで練習をし本番を迎えました。

ルスツのゲレンデに立つのは何度目でしょう。
ここの大会でいい結果を納めない限り、全国への切符は手に入りません。
多くの選手がもちろん全国大会を目指して集まって来ています。
大会は土曜日、日曜日の二日間で行われました。

土曜日の予選、二人ともなんとか通過しました。
二男は本当にギリギリの通過(笑)
今までのルスツノ大会で一番嬉しかったかも…と後からこっそり教えてくれました。
これで日曜日の決勝に駒を進めることができます。

実は私、息子たちのこの試合を見に行ったことがありません。
いつか行きたい、行きたいと思いながら、三男がまだ小さかったり、お金がかかるからあきらめたり、全国が決まったら見に行くわ!な~んて言っていました。
以前の私なら結果が出るころには家でソワソワして、何度も何度も携帯の画面とにらめっこ。
でも、今年は違います。
どんな結果も「スキー人生の通過点」として受け止める!そう心に決めていました。

結果、今年も二人とも全国は行けず…。
あと少し点数が足りなかった長男。
今年の1月の週末は毎週末片道4時間かけて大会会場のルスツスキー場に通ったり、仕事終わりは必ず練習をして、今まで以上に頑張ってきたけど、全国の壁は思っているよりも高く、厚い。
毎年、少しずつだけ順位を上げては来ているけど、見えそうで見えない、つかめそうでつかめない全国。

日曜日、ルスツから帰ってきた二男が大会中の様子をマシンガントークで教えてくれました。
会場に行っていないパパさんや私にわかるように、あんなことがあった、こんなことがあった…次から次へと笑いあり、驚きありのエピソード。
落ち込んで帰ってくるかと思っていたので少しホッとしました。
スキーを通して色々な人とかかわる中でスキーの技術はもちろん、人間としても成長させてもらっているんだな~と目を輝かせて話す二男が少しまぶしく見えました。

長男はもう一日ルスツに残っているのでまだ会えていないのですが、二男はもう次の練習に向けて話していました。
私が彼らと同じ年の頃、こんなにあきらめずにチャレンジし続けたことが何かあるだろうかとふと考えます。
今まで生きてきて、こんなにも頑張り続けていること何かある?って聞かれて胸張って答えられるものは何もないかもしれません。
息子たちのキラキラ輝くがんばりに私も背中を押されるように一生懸命働けていることは事実。
まだもう少し全国行きの夢、彼らと一緒に追いかけたいと思います。
私にできることは少ないけれど、笑顔でお帰りと言って出迎えてあげたいです。
いつか…じゃなく必ず全国へ!あきらめないぞ~!!
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でも、一人暮らしを始めて、自分で自由に練習時間が使えるようになった長男は今までになく滑りこんでいるようにも見えました。
アルバイトが深夜帯なので逆に練習が全くできなくなり練習不足は否めないながらも、今までの練習の貯金に助けられた二男。
それぞれがそれぞれのスケジュールで練習をし本番を迎えました。

ルスツのゲレンデに立つのは何度目でしょう。
ここの大会でいい結果を納めない限り、全国への切符は手に入りません。
多くの選手がもちろん全国大会を目指して集まって来ています。
大会は土曜日、日曜日の二日間で行われました。

土曜日の予選、二人ともなんとか通過しました。
二男は本当にギリギリの通過(笑)
今までのルスツノ大会で一番嬉しかったかも…と後からこっそり教えてくれました。
これで日曜日の決勝に駒を進めることができます。

実は私、息子たちのこの試合を見に行ったことがありません。
いつか行きたい、行きたいと思いながら、三男がまだ小さかったり、お金がかかるからあきらめたり、全国が決まったら見に行くわ!な~んて言っていました。
以前の私なら結果が出るころには家でソワソワして、何度も何度も携帯の画面とにらめっこ。
でも、今年は違います。
どんな結果も「スキー人生の通過点」として受け止める!そう心に決めていました。

結果、今年も二人とも全国は行けず…。
あと少し点数が足りなかった長男。
今年の1月の週末は毎週末片道4時間かけて大会会場のルスツスキー場に通ったり、仕事終わりは必ず練習をして、今まで以上に頑張ってきたけど、全国の壁は思っているよりも高く、厚い。
毎年、少しずつだけ順位を上げては来ているけど、見えそうで見えない、つかめそうでつかめない全国。

日曜日、ルスツから帰ってきた二男が大会中の様子をマシンガントークで教えてくれました。
会場に行っていないパパさんや私にわかるように、あんなことがあった、こんなことがあった…次から次へと笑いあり、驚きありのエピソード。
落ち込んで帰ってくるかと思っていたので少しホッとしました。
スキーを通して色々な人とかかわる中でスキーの技術はもちろん、人間としても成長させてもらっているんだな~と目を輝かせて話す二男が少しまぶしく見えました。

長男はもう一日ルスツに残っているのでまだ会えていないのですが、二男はもう次の練習に向けて話していました。
私が彼らと同じ年の頃、こんなにあきらめずにチャレンジし続けたことが何かあるだろうかとふと考えます。
今まで生きてきて、こんなにも頑張り続けていること何かある?って聞かれて胸張って答えられるものは何もないかもしれません。
息子たちのキラキラ輝くがんばりに私も背中を押されるように一生懸命働けていることは事実。
まだもう少し全国行きの夢、彼らと一緒に追いかけたいと思います。
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