こんにちは
しばらくブログを放置してしまいました。
長野に行っている間に雪の重みで家の電話線が切れ、ようやく工事が終了しました。
ネット回線がつながらないから気づいたものの、電話だけの使用だったらしばらく気づかなかったかも…。
今年の雪、恐るべし…

お店のオープン準備で忙しいのは変わらないのですが、忘れちゃうので少しずつ長野のことを書いて行こうと思います。
写真多めですので、良かったら読んでいただけると嬉しいです。
長野への出発の18日は抜けるような青空が朝起きると目に飛び込んできました。
三男は16日にすでに長野入りしています。
今回は実は「結婚25周年の記念の旅行」も兼ねての出発です

少し飛行機は揺れましたが、無事定刻通りに到着した私たち。
モノレールに乗り、乗り換えて新幹線へ急ぎます。
急いでいると言うのに、パパさんが「新幹線の写真、写真!」って。
出発時間まで残り5分しかないので私、走って先頭車両へ行き、パチリ。

息、切らして戻ってくるとパパさんがビールとちくわを仕入れてくれていました。
想えば、25年前、初めてパパさんの実家に帰る電車の中で手渡されたビールとちくわ。
パパさんの中では電車=ビール、ちくわなのでしょう。
お弁当を食べながら車窓には軽井沢のスキー場が見えてきました。
のんきに外を見ていた私の耳に信じられない言葉を言うパパさん。

パ「モノレールの網棚に荷物 置いてきた!!」
私「・・・・・・・え??」
お財布などはリュックに入れて私が持っていたのですが、パパさんの持っていた大きな荷物には洗面用具や着替え、携帯の充電器なども入っていました。
三泊四日で携帯の充電が切れれば、帰りの飛行機のチケットも携帯で取っていたので、飛行機に乗ることも出来ません。
新幹線を降りて取りに戻ったら、今日中に長野に行くことは難しい時間でした。

お陰様で荷物はすぐ見つかったのですが、送ってもらうことは出来ず、なんと帰りの飛行機に乗る前にまたモノレールで受け取ることとなりました。
色々、思ったことも言いたいことももちろんありましたが…でも結婚25周年の旅でもあるし、もちろんわざとやったわけじゃないし、
悶々としながら長野駅で下着や洗面用具、コンタクトの液、ドコモショップなど駆け足で買い物をしました。
スキーウェアは先に送ってあったので、宿にいけばあるのでそれだけがせめてもの救い。
「手ぶらの旅行って楽ちんだね~!
」と凹んでいないパパさんを見て、また悶々とする私

今回はレンタカーを借りないで電車&路線バスで行こうと決めてあったので、長野駅からは長野電鉄で湯田中という所まで行きます。
私は時刻表とか乗り継ぎを見るのが大の苦手なのですが、パパさんはそういうのが大好き!!
すべての乗継を調べ上げてスムーズに移動できました。(手ぶらだったし…)

先頭車両からの眺めはこんな感じで、パパさん大盛りあがり。
パパさんって鉄っちゃんだったんだ…と驚く私。
長男が小さい頃、電車好きだったのはパパの趣味だったのね…と今更ながらに気づきます。

私のカメラを奪い取り、写真撮りまくりのパパさん(それをこっそり写す私)
電車の中で暇だったらやろうと思っていたことや、遊ぼうと思っていた荷物はすべてモノレールに置いてきたので外を眺めるのみ(←まだコッソリ根に持ってる)
荷物をまた網棚に置こうとしたので、網棚使用禁止令を出しました。(お財布まで忘れたらもう帰れない…)

この電車は昔、ブルーリボン賞を受賞しているんだよ!と興奮気味に話してくれるけど、私よくわからないので「ふーん」とかしか言えず。
「三男のおかげでこんなところにまで来れたね~」とニコニコ笑うパパさんを見ていたら、悶々としている自分がちっぽけに見えて、私も旅行楽しまなくちゃ!と思えてきました。

先頭車両の人がだいぶ降りたので車窓から見えるまっすぐ線路を撮って一人感動しているパパさん
25年間、色々なことがあったし、大きな山も、深い谷も超えてきたけど、あっという間だったな~なんて車窓を眺めていると、
「荷物置き忘れたの、ブログ的に面白くない?荷物の一個や二個でくよくよしないの!」とパパさん。
どの口がそれをいうんですか~??…悶々

そんなこんなで湯田中駅に到着です。
駅のそばにはこの電車の写真を撮っている人がたくさん。
そういえば乗っている間も外でカメラを構えている人が何人もいました。
もしかして、電車好きの間では有名な電車なのかな?

ここからは志賀高原まで路線バスです。
私は乗り物に酔うことはないので路線バスとかが大好き。
自分で運転すると景色とかゆっくり見れないですからね~。
ほぼ貸切状態で乗り込みます。
パパさんは乗り物酔いしやすいので、バスに乗った時点で30パーセントほど酔うらしい…(仕組みがようわからん)

ここまで、ま~ったく雪のない世界を歩いてきました。
東京も長野も雪がない!!
こんな所でスキーの大会は出来るの??と思っていたら少しずつ標高が上がり、気温も下がり始めました。
くねくねとした道を登って、遠くに見える高い山が目の高さまでに来たころ、路肩には雪が…。

バス停が「旭山下」という名前だったので、つい写真を撮りました
つづら折りの道を登って来たパパさん、バスに酔ったか?顔青し。

一時間ちょっとで志賀高原スキー場に着きました。
バス停には宿のお迎えの車が来ていて、「お荷物お預かりします!」と言われましたが「今回は身軽な旅で…
」とパパさん。
宿はほぼ360度をスキー場に囲まれた素晴らしい環境。
スキーヤーが見たらよだれが出そうな立地条件。(でも、私たちはスキーは送っていないのです…)

写真小さいですけど、左が私たちが泊まる宿「イタクラ」さん。
右のオレンジの線のように見えている所が大会のゴール付近です。
宿から一歩出たら大会バーンなんて生まれて初めてのこと。
テンションマックス!!

今回お世話になった「ホテル イタクラ」さんは各部屋にお風呂とトイレがありません。
私には初めての経験でしたが、荷物がないことに比べたらそんな小さいことはま~ったく気になりません。
でも、寝るまではパジャマ(パジャマは送ってあった)にもなれないし、メガネがないので(モノレールで預かり中)コンタクト取ったらもう何も見えない…。
バスタオル(送ってあった)、歯ブラシ(フロントでくれた)はどうにかなったのですが、髭剃りはないようでパパさんのひげが…
車もないので買い物にも行けないので唯一困ったことだったかな~。(結局、別の宿に泊まっていた三男にもらった)

いよいよ明日は大会本番!!
私は今日着ていた服をじゃぶじゃぶ洗濯して(着替えもモノレールで預かり中)布団に入りました。
続く…
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しばらくブログを放置してしまいました。
長野に行っている間に雪の重みで家の電話線が切れ、ようやく工事が終了しました。
ネット回線がつながらないから気づいたものの、電話だけの使用だったらしばらく気づかなかったかも…。
今年の雪、恐るべし…


お店のオープン準備で忙しいのは変わらないのですが、忘れちゃうので少しずつ長野のことを書いて行こうと思います。
写真多めですので、良かったら読んでいただけると嬉しいです。
長野への出発の18日は抜けるような青空が朝起きると目に飛び込んできました。
三男は16日にすでに長野入りしています。
今回は実は「結婚25周年の記念の旅行」も兼ねての出発です


少し飛行機は揺れましたが、無事定刻通りに到着した私たち。
モノレールに乗り、乗り換えて新幹線へ急ぎます。
急いでいると言うのに、パパさんが「新幹線の写真、写真!」って。
出発時間まで残り5分しかないので私、走って先頭車両へ行き、パチリ。

息、切らして戻ってくるとパパさんがビールとちくわを仕入れてくれていました。
想えば、25年前、初めてパパさんの実家に帰る電車の中で手渡されたビールとちくわ。
パパさんの中では電車=ビール、ちくわなのでしょう。
お弁当を食べながら車窓には軽井沢のスキー場が見えてきました。
のんきに外を見ていた私の耳に信じられない言葉を言うパパさん。

パ「モノレールの網棚に荷物 置いてきた!!」

私「・・・・・・・え??」

お財布などはリュックに入れて私が持っていたのですが、パパさんの持っていた大きな荷物には洗面用具や着替え、携帯の充電器なども入っていました。
三泊四日で携帯の充電が切れれば、帰りの飛行機のチケットも携帯で取っていたので、飛行機に乗ることも出来ません。
新幹線を降りて取りに戻ったら、今日中に長野に行くことは難しい時間でした。

お陰様で荷物はすぐ見つかったのですが、送ってもらうことは出来ず、なんと帰りの飛行機に乗る前にまたモノレールで受け取ることとなりました。
色々、思ったことも言いたいことももちろんありましたが…でも結婚25周年の旅でもあるし、もちろんわざとやったわけじゃないし、
悶々としながら長野駅で下着や洗面用具、コンタクトの液、ドコモショップなど駆け足で買い物をしました。
スキーウェアは先に送ってあったので、宿にいけばあるのでそれだけがせめてもの救い。
「手ぶらの旅行って楽ちんだね~!



今回はレンタカーを借りないで電車&路線バスで行こうと決めてあったので、長野駅からは長野電鉄で湯田中という所まで行きます。
私は時刻表とか乗り継ぎを見るのが大の苦手なのですが、パパさんはそういうのが大好き!!
すべての乗継を調べ上げてスムーズに移動できました。(手ぶらだったし…)

先頭車両からの眺めはこんな感じで、パパさん大盛りあがり。
パパさんって鉄っちゃんだったんだ…と驚く私。
長男が小さい頃、電車好きだったのはパパの趣味だったのね…と今更ながらに気づきます。

私のカメラを奪い取り、写真撮りまくりのパパさん(それをこっそり写す私)
電車の中で暇だったらやろうと思っていたことや、遊ぼうと思っていた荷物はすべてモノレールに置いてきたので外を眺めるのみ(←まだコッソリ根に持ってる)
荷物をまた網棚に置こうとしたので、網棚使用禁止令を出しました。(お財布まで忘れたらもう帰れない…)

この電車は昔、ブルーリボン賞を受賞しているんだよ!と興奮気味に話してくれるけど、私よくわからないので「ふーん」とかしか言えず。
「三男のおかげでこんなところにまで来れたね~」とニコニコ笑うパパさんを見ていたら、悶々としている自分がちっぽけに見えて、私も旅行楽しまなくちゃ!と思えてきました。

先頭車両の人がだいぶ降りたので車窓から見えるまっすぐ線路を撮って一人感動しているパパさん

25年間、色々なことがあったし、大きな山も、深い谷も超えてきたけど、あっという間だったな~なんて車窓を眺めていると、
「荷物置き忘れたの、ブログ的に面白くない?荷物の一個や二個でくよくよしないの!」とパパさん。
どの口がそれをいうんですか~??…悶々


そんなこんなで湯田中駅に到着です。
駅のそばにはこの電車の写真を撮っている人がたくさん。
そういえば乗っている間も外でカメラを構えている人が何人もいました。
もしかして、電車好きの間では有名な電車なのかな?

ここからは志賀高原まで路線バスです。
私は乗り物に酔うことはないので路線バスとかが大好き。
自分で運転すると景色とかゆっくり見れないですからね~。
ほぼ貸切状態で乗り込みます。
パパさんは乗り物酔いしやすいので、バスに乗った時点で30パーセントほど酔うらしい…(仕組みがようわからん)

ここまで、ま~ったく雪のない世界を歩いてきました。
東京も長野も雪がない!!
こんな所でスキーの大会は出来るの??と思っていたら少しずつ標高が上がり、気温も下がり始めました。
くねくねとした道を登って、遠くに見える高い山が目の高さまでに来たころ、路肩には雪が…。

バス停が「旭山下」という名前だったので、つい写真を撮りました

つづら折りの道を登って来たパパさん、バスに酔ったか?顔青し。

一時間ちょっとで志賀高原スキー場に着きました。
バス停には宿のお迎えの車が来ていて、「お荷物お預かりします!」と言われましたが「今回は身軽な旅で…

宿はほぼ360度をスキー場に囲まれた素晴らしい環境。
スキーヤーが見たらよだれが出そうな立地条件。(でも、私たちはスキーは送っていないのです…)

写真小さいですけど、左が私たちが泊まる宿「イタクラ」さん。
右のオレンジの線のように見えている所が大会のゴール付近です。
宿から一歩出たら大会バーンなんて生まれて初めてのこと。
テンションマックス!!

今回お世話になった「ホテル イタクラ」さんは各部屋にお風呂とトイレがありません。
私には初めての経験でしたが、荷物がないことに比べたらそんな小さいことはま~ったく気になりません。
でも、寝るまではパジャマ(パジャマは送ってあった)にもなれないし、メガネがないので(モノレールで預かり中)コンタクト取ったらもう何も見えない…。
バスタオル(送ってあった)、歯ブラシ(フロントでくれた)はどうにかなったのですが、髭剃りはないようでパパさんのひげが…

車もないので買い物にも行けないので唯一困ったことだったかな~。(結局、別の宿に泊まっていた三男にもらった)

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