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旭山公園売店 shop asahiyama park

北海道旭川市にある「旭山公園」。公園内にある『旭山公園売店』からのソフトクリーム情報や、桜の開花状況、隣接する《旭山動物園》のHOTな情報を発信していきたいと思います。

こんにちは

週末のお休みはぴっぷ町の勉強会に参加したり、お友達と「すき焼きパーティー」なるものをして元気をたくさんもらってきた私。

最近の私はパワフルに動いていますよ~

年末の大掃除や年賀状の準備とかには目もくれず現実逃避してますけれど…

夏休みや冬休みにギリギリまで宿題をしないで毎日楽しく過ごしていた日を思い出す…(基本 成長していないと言うことですな)

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さて、何年もこのブログを読んでくださっている方には恒例の「シャケなベイビー」(サケの赤ちゃん)が今年も届きました~!

なぜサケの赤ちゃんを育てているのかって言う長い説明は左のカテゴリのサケの飼育という所をお読みくださいね。

かれこれ5年目になったサケの飼育、去年から私は部署が変わって担当ではなくなったのですが、ずっと見てきたのでついつい今年もベイビーの到着にテンションあがりました。

サケの卵が来ると年末だな~と思います。

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サケの卵は自然界でいうと この時期は雪の降っている冷たい川の石の下にいます。

室温や水温が高いと卵たちは死んでしまうので事務所のサケ飼育室(物置)はこの室温。

+3.6度 ……さ、寒い

サケの飼育は寒さとの戦いでもあります。

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水温は川の水温に近づけて、7~8度の設定。

一枚目の卵の写真、お気づきになったでしょうか?

サケの卵の輸送は水の中に入れて卵を運びません。

この白い袋はご家庭でよく使われる排水溝用のネット。

水の中でゆらゆら揺れて卵同士がぶつかって移動するより、水に入れずにネットで運ぶ方が卵にダメージが少ないからだそうです。

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今年は飼育の新兵器として、新たに登場したのがステンレス製のザル。

こちらもよく皆さんの家にあるようなものです。

ザルをひっくり返し、少しくぼみをつけ そこに卵を入れることにしました。

去年までは水槽の底面にコロンコロンとそのまま置いていました。

DSC_1212_convert_20171222105239.jpg (去年の水槽の様子)

卵に黒い点が見えますか?

これはサケの赤ちゃんの目なのです。

写真では見えませんが白っぽく筋に見えるのはサケの背骨になる部分。(イクラじゃなんですよ~)

この状態の卵を「発眼卵(はつがんらん)」と言います。

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恵庭から届いた「シャケなベイビー」を早速 水の中に入れていきます。

袋の中ではきれいなオレンジ色だった卵たちは水にいれると少し白くなります。

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どうしてザルの中に卵を入れるかというと、ザルに置いていることによって下からも新鮮な水流が卵に当たるようにしています。

想像してみてください。

自然界の卵たちは川の中の石の下で常に水がそよそよと当たる所で暮らしています。

それに近づけようと考えた工夫だったんですね。

水の流れが止まってしまったり、空気が不足すると卵たちにカビが生え死んでしまうのです。

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卵がふ化するのは積算温度が480度になるお正月明けの予定です。

私がサケの担当していた時に、「積算温度とは?どうやって卵を運ぶの?」とマンガで日記を書いていました。

へたへたですが、良かったら見に行ってくださいね~。クリックしてね!→H28年度 サケの観察日記

今年も届いたシャケなベイビーちゃんたち、みんな無事に大きくなりますように~。

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コメント

こんばんは Shop Asahiyamaさん。
待っていました シャケなベイビー♪
この言い方がとっても好きー( *´艸`)
丁寧に育てられるベイビーちゃんたち
きっとまた無事に成長してくれますね。
発眼卵ちゃんがぷよぷよして可愛いー

shop asahiyamaさん、
こんばんは。
待っていました!赤ちゃんたち!
今年も楽しみですね。(来年も)
毎回、色々な工夫が出てきますよね。
なるほど、下からの水流も、、、すばらしい!
みんな、大きく育っていきますように!

こんばんは、shopasahiyamaさん。

おお~、うまそうなイクラ・・・
などと言ってはいけませんね(^-^;
今年もそんな時期なのですね。
また出会いと別れのドラマが繰り広げられる
のですね。

放流の時は泣かないでね~

またまた、成長が楽しみな時期がやってきたのですね!
積算温度とか、生命って緻密ですね。
ザルのアイディアはすごいですね。
感心してしまいました。

イヴままさんへ

こんにちは、イヴままさん。

シャケなベイビーはもともとはイヴままさんのコメントから頂いたものでしたね。
また今年も使わせていただきました(笑)
サケの担当じゃなくなってもやはり気になるもので、ついついサケの飼育室にこっそり顔を出してしまいます。
今年もみんな大きく育って旭川の川から海へ向かってほしいですね~。

amiさんへ

こんにちは、amiさん。

楽しみ!と言っていただけて嬉しいです。
あぁ、もう年末なんだな~と思えるサケの卵の到着。
今年も少しだけサケの成長の記録をお伝えできれば…と思っています。
かれこれ飼育を始めて5年目になるので毎年良い方法を考え改良、改良です。
全ての命を無事に川に戻せるようにがんばります!

OKさんたろうさんへ

こんにちは、OKさんたろうさん。

きゃああああ~、食べないで~。
でも、他のスタッフも「え?イクラ?」と言っている人いました。
目、ギョロってしてるけど食べれる?ってなりましたけどね。

もう、担当ではないので毎日水替えしたり、エサをあげたりはないのですけど、やっぱり気になるものですよね。
放流の時に、な、泣くもんか~。

おこちゃんへ

こんにちは、おこちゃん。

命ってすごいな~とサケを育てるたびに思います。
敵に襲われないようにとか、お母さんサケがいなくても育つようにとか、ちゃんと自然の力で成り立っている。
生きていく力の強さをまざまざと見せられる気がします。
それでもすべてのサケが故郷に戻ってくることは出来ない。
自然の中で生きていくってこういうことなんですかね。
ザルのアイディアはどこか他の施設でもやっている所があるようなのですが、新しく色々試みてみようという姿勢がいいですよね。
去年と同じでいい、ではなくより一層いい方向へ。
どの卵も全て川に帰してあげられるように…。
今年も時々ですがサケの様子もお伝えしたいと思います。

シャケなベイビー!!
上手いなぁ…(*^^)

サケの赤ちゃんの目に
ちょっとドキドキ💦…(笑)

今年も 元気に育っていって欲しいなと思います。
遠く西の方から 応援してます(*^-^*)🍀

みけさんへ

こんにちは、みけさん。

シャケなベイビーは一番最初にこの言葉を使ったのは実はイヴままさんなのです。
コメント欄にこの言葉を書いてくださり、いただき!と思ってそれ以来使わせていただいています(笑)

サケのお腹から卵を取り出す時にはもちろん目はなくて、何時の段階から目が出来るのかとても不思議ですね。
この発眼卵のときでもすでに実は少しコロコロと動ける卵たち。
何を考えてお水の中にいるのでしょうね~。
すべての命が川に戻れるように、担当は外れましたが私も陰ながら応援していきたいと思います。

おはようございます♪

今年もやって来たんですね~
また日々の成長が楽しみですね♪
3℃?冷蔵庫?
今週は少し気温の高い日が続いてるコチラでは、考えたくない温度ですね~

鮭飼えるんですね。
放流のための市民参加ですか?長野で放流しても戻ってこないだろうな。
モツゴは水槽でたくさん群れてます。

シャケなベイビー! ってあんたは内田裕也か!(爆)
またこの季節がやってきたんですね~
しかしこれを見るとイクラ丼が食べれなくなります(^^;)
今年もあと少し!
がんばってねー!(*^^)v

豆兄弟の母さんへ

こんにちは、豆兄弟の母さん。

冷蔵庫?の言葉、いいですね~。
冷蔵庫より低いですよね。
外にジュースとか置いておくとすっかり冷えますよ(笑)
お正月明けにはふ化する予定です。
楽しみ~♡

sukunahikonaさんへ

sukunahikonaさん、初めまして、コメントありがとうございます。

サケは誰でもが自由に飼えるのではなくて許可がいるのですが、私たちは市民の方たちと放流する事業の一環で飼育をさせてもらっています。
長野はどうなんでしょうね。
ある程度、川の水が冷たくないとサケは育たないようですね。
モツゴは北海道にはいないと思っていましたが、こちらでも見られるのでしょうか。
水槽でたくさん群れているなんてすごいですね。

かのぼんさんへ

こんにちは、かのぼんさん。

ありがとうございます。
ナイスツッコミです。
でも、この言葉を一番最初にコメント欄に入れて教えてくださったのはなんとイヴままさんで~す。
もう何度も見てくださっている方には年末の風物詩になって来たでしょうか。
イクラ丼、食べるのは忍びないですよね~。
でも、食べるけど…(笑)
かのぼんさんもお忙しそうなのでお体気を付けてくださいね~。

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Author:Shop Asahiyama
旭川市旭山公園(旭山動物園隣)でソフトクリーム屋兼情報センターをやっています。
屋根のソフトクリームが目印。1リットルの計量カップで作る大きなパフェから毎月変わる限定メニューまで多彩にご用意。四季を通じて旭山公園の魅力をたくさんお伝えします!

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