旭山公園売店 shop asahiyama park

北海道旭川市にある「旭山公園」。公園内にある『旭山公園売店』からのソフトクリーム情報や、桜の開花状況、隣接する《旭山動物園》のHOTな情報を発信していきたいと思います。

長いお休みをいただきました。

記事の更新がないにもかかわらず、たくさん訪問していただいており、応援ポチしてくださった皆さん本当にありがとうございました。

お店のブログなのに私事を書いても良いものか、悩みましたが(さんざん今まで書いてますが)、お休みの理由を少しだけ書いて、また通常業務に戻ろうと思います。

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先週、主人の父が亡くなりました。

前日には庭仕事もし、ビールを母と半分ずつして飲んで寝た後のことだったそうです。

義母から連絡が来て、急いで主人の実家のある群馬に帰りました。

電話を受けてすぐに涙が出ましたが、そのあとは仕事の手配、飛行機の手配、子供たちの学校の手配などに追われ、亡くなった実感が湧かぬまま、家を後にしました。

意外と涙は出ないものなんだと、自分を遠くから見つめる感覚で旭川空港へ。

搭乗予定の飛行機が大幅に遅れ、お土産屋さんをふらふら歩いていた時に、お義父さんの好きだったお酒とつまみをお土産に買おうとしている自分に気が付き、涙があふれてきて止まりません。

人が亡くなるということはこういうことなんだと、そこで初めて気が付きました。

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お酒が好きだった義父。

庭仕事と、町内の役員の仕事で毎日忙しくしていた義父。

21歳でお嫁に行った私は、お味噌汁のだしの取り方も知らなかったけれど、義父は本当にかわいがってくれました。

いつも私の子育てをほめてくれて、孫の成長を本当に楽しみにしていました。

自分は甘いものは食べないのに、バレンタインのチョコを贈ると「いくつになっても、女性からチョコをもらうのは嬉しい」と喜んでくれていた義父。

来年からはどこに送れば届くのだろう?

お嫁に行ってから20年、離れて暮らしているから義父と一緒に過ごした時間は あまりにも短かく、知らないことが多かったけれど、今回のお葬式で義父の人柄を残された知人、友人からたくさん聞くことができました。

もっと一緒に過ごしたかったし、成人した長男とお酒を飲ませてあげたかったな。

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昨日からお店に戻った私ですが、なんだか笑顔がぎこちなく、頬の横が引きつる感じがします。

私の唯一の取り柄の笑うことが、どうやって笑っていたのか思い出せず上手く笑えません。

お客様が美味しかったよと優しく言ってくれるだけで、なぜだか涙が出そうになります。

ブログの手も重く、動きません。

私、どうしちゃったのだろう??



仕事を終え、家に帰り たくさん溜まっていた郵便物を整理しながら ふと手にした小冊子にこんな言葉が書いてありました。

人が亡くなった時に「息を引き取りました」と言うのは、「亡くなった」ということではなく、「残された者たちが亡くなった人の意志や志を確かに引き受けました、引き取りましたという意味」だと、お坊さんが言っていたと。

私はその1行を何回も何回も読みました。

義父からのメッセージのような気がして、涙がまたあふれてきました。

争いを嫌い、誰に対しても平等に優しく、労働を厭わなかった義父。

残された私たちは まだまだ未熟で、全然義父には追いつけないけれど、いつかまた会えた時に胸を張って笑えるように、生きて行こうと そう思いました。

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義父が毎日つけていた日記には亡くなる1週間前に「どうやら人生の最後の旗が上がったようだ」と記され、それが最後の記入となっていました。

死は必ず皆に平等に訪れ、どう生きるかは自分次第…

毎日を大切に、感謝しながら生きていきなさい、と義父が言っている気がしてなりません。


お義父さん、確かに意志を引き継ぎました。

今までたくさんありがとう。

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コメント

大変でしたね。
人が亡くなると思い出しては、心が上の空になり、涙がこぼれます。

頑張って笑顔になる必要はないと思います。
お義父さんの事をたくさん思い返して、悲しんで、いっぱい涙を流せばいいと思います。

ふとした時に、前を向ける何かを見つけ出せるのかもしれないですね。
そして、亡くなった方の思いを知ることができるのかもしれないですね。

義父様のご冥福を心からお祈り申し上げます。

大切な人を亡くした時
悲しみがなくなる事はないですよね。

そんな中お仕事お辛いと思います。
どうぞお身体ご自愛下さいませ。

心からご冥福をお祈り申し上げます

亡くなる時に目にする故人の足跡は
残された人に多くの事を残してくれる・・

人の一生って重いな・・と感じます
今は、お疲れをどうか溜めませんように・・

お義父様のご冥福、心よりお祈り申しあげます

心中お察しします
おかけする言葉もありませんが
あまり考え過ぎず自然体でいきましょう

お義父様のご冥福を心からお祈り申し上げます。

とてもカッコいいお義父様ですね、日記の最後に
「どうやら人生の最後の旗が上がったようだ」
なんて、なかなか書けませんよ。素敵です。

粋なお義父様、きっと天国でも美味しい一杯を
呑んでいることでしょう(*^_^*)
笑顔で天国へむけて乾杯することが
一番嬉しいと思うな♪
(私もお酒好きだから…自分が天国にいったら
そうして欲しい!)

それに姉さんは笑顔が一番可愛いから♪
東京の妹より( *´艸`)

miyazyyさんへ

ありがとうございます。

優しい言葉に感謝です。
仕事があって良かったな~とつくづく今回は思いました。
ブログもやってて良かったなぁ~と。

皆さんの言葉に力をもらっています。
ありがとうございます。

竹さんへ

ありがとうございます。

まだ1週間しか経っていないのですが、なぜか浦島太郎のような気分です。
群馬に帰っている間、新聞もテレビも見ていたはずなのに、頭に残っていなかったらしく、帰ってきてから、こんなことがあったのかと道新を読んでびっくりしています。
長い長いお葬式のような、ずっと昔のことのような、日にちの感覚がおかしいです。

竹さん、暖かい言葉をありがとうございます。
少しずつ元の生活に戻り始めています。
ちょっとずつ前進していこうと思います。



だんごさんへ

ありがとうございます。

自分の親っていつまでも生きているような勝手な思い込みがどこかにあったのでしょうか。
いまだに、夢だったりして…と朝起きた時に思いますが、壁にかかっている喪服をみて、現実に戻ります。

寝ても寝ても体が重だるかったのが、今朝くらいから早起きが出来るようになってきました。
少しずつ元の生活に戻っていくのですね。

みるくちゃんの具合が良くなかったのに、私に暖かい言葉をありがとうございます。
言葉って本当に力になることを今回実感しました。

今日の旭川は朝から雨です。
この雨と一緒に悲しみも流れて行けばいいのになって思います。


かのぼんさんへ

かのぼんさん、ありがとうございます。

今回のブログはコメント欄を閉じようと思っていたのに、どうしたら閉じれるかわからなくって…。
でも、結局は皆さんの優しい言葉に救われている自分がいます。

本当に本当にありがたいなと思います。
感謝です。
そうですね、自然体の私でいいんですよね。
無理することもできないし、する必要もないのですね。

かのぼんさんのブログ見に行って、元気もらおう(^^♪

ちまめちゃんへ

じ~ば~べ~(号泣中  ちなみに ち~ま~め~と言っている)

そうだよね?
一番最後に口にしたものがビールっていうのがお義父さんらしい。
私もそうなりたいわ。

お義父さんは我が家に電話してくると、いつも「ここの家族(我が家)は笑っていて、穏やかで、楽しそうで安心するよ」と言っていたの。
群馬から帰ってきたばかりの時は疲れと寂しさで静かだった我が家も、またいつもの笑い声が戻ってきました。
そのほうがお義父さんも安心するよね。

みんなにコメントたくさんもらって、前を向いて進まなくちゃ!!と思い始めました。
元気をありがとう!!
お義父さんの分も、健康で長生きしてたくさん美味しいお酒飲まなくちゃ!!

ありがとうね、かわいい妹ちゃん(*^^)v

こんばんは!
記事からshop asahiyamaさんの心優しいお人柄がとっても伝わってきました。そして、shop asahiyamaさんのご胸中をお察しすると、胸が痛むような気持ちになります。

私は忘れもしない3年前のちょうどこの時期、当時中学3年生の女子の通夜に参列しました。
生きたくても生きることができなかった少女。
決して少女に恥じるような生き方であってはいけない。後ろめたさを感じるような生き方はできない。
遺影の少女が精一杯生きるということを気付かせてくれたと思っています。
そして、shop asahiyamaさんが義理のお父様から引き継がれた確かな意思。そこから私もあらためて精一杯生きることの大切さを感じました。

shop asahiyamaさんの義理のお父様に心より追悼の意を表します。
shop asahiyamaさんご自身が体調を崩されることのないようにしてくださいね。
コメント返信は結構ですよ^^


・・・と、ここまで書きかけてるうちに、次の記事がアップされてました(笑)
仕事中で、なかなか送信できずにいたんです^^

次の記事にある「自分らしく、自然体で、前向きに・・・」
そうですよね!私もそうありたいと思います!^^

よしくんへ

よしくん、どうもありがとう。

親ってありがたいもので、色々なことを教えてくれるのだな~と今回 改めて思いました。
生きるということ、人として、親として、人生で大事なもの、そして老いていくこと、死ぬこと。
自分も生きていく姿で子供たちに残していかなきゃならないことがたくさん。
難しい宿題です。

親より先に亡くなってしまった中3の女の子は せつないですね。
自分が親になると、子供の気持ちも親の気持ちもわかるから、本当につらいですね。
でも、残された人たちは亡くなった人の分も精一杯生きていかなければならないと思うんです。
よしくんが感じたのと同じ気持ちで私もいます。

忙しい中、優しいコメントをありがとうございます。
朝起きて、ご飯食べて、仕事に行って、家族と笑い合って、テレビ見て、時にケンカして、そんな些細な当たり前の日常がとても大切で愛おしい。
一日、一日、大切に生きて行かなくちゃね、バチが当たるよね。
元気もらいました!本当にありがとう☆



こんばんは
お義父さまは いいお嫁さんに恵まれましたね。
メッセージをちゃんと受け止めてくれましたもの。
心に沁みる言葉ですね。
親は身を持っていろんな気づきを与えてくれる気がしました。
主人の父もある日突然 天国に行ってしまいました。
その時は悲しむ時間もないほど次々することがありました。
一ヵ月くらいしてから急に悲しみが溢れたような気がします。
どうぞ心も身体もお疲れが出ませんように・・・

イヴままさんへ

ありがとうございます。

イヴままさんもお義父さんを亡くされているのですね。
そうですね、亡くなってすぐは やらなければならないことが本当に多くて、慌ただしく北海道に帰ってきてしまい、まだ心のどこかで信じられない気持ちでいっぱいです。
主人の弟が近所に住んではいるのですが、残してきたお義母さんを思うと本当に心配。
こんな時、遠いのはとても歯がゆいです。

イヴままさん、優しい言葉をありがとうございます。
ゆっくり、ゆっくり、自分の心と向かい合っていこうと思っています。


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Author:Shop Asahiyama
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