旭山公園売店 shop asahiyama park

北海道旭川市にある「旭山公園」。公園内にある『旭山公園売店』からのソフトクリーム情報や、桜の開花状況、隣接する《旭山動物園》のHOTな情報を発信していきたいと思います。

今朝、パパさんが新聞を見ながらつぶやきました。

「あ、靴下のおばあちゃん亡くなった…」



靴下のおばあちゃんは、パパさんの職場の近くに住んでいる方で、数年前から手編みの靴下を持ってきてくれています。

何年か前に脳梗塞を起こし、そのリハビリのためだから…と色んな毛糸で靴下を編んでは人にあげていたそうです。

「こんなのもらっても嬉しくないかもしれないけれど…」と初めて靴下をくれた時に おばあちゃんは言っていたそうです。

私は数年前から真夏以外は素足になれないくらい足が冷えるので、頂いた手編みの靴下を喜んで冬のあいだじゅう履いていました。

私は名前も知らないその方を、靴下のおばあちゃんと呼んで、いつも靴下が届くのを楽しみにしていました。

パパさんが「家内がとても喜んで履いていますよ」と伝えると、おばあちゃんは喜んで毎年編んでくれるようになりました。

履いて洗濯して、履いて洗濯して、かかとが薄くなってダメになってくる頃、ちょうど次の靴下が届きます。

どこかでおばあちゃん見ているんじゃないか?と笑ったこともあるくらい、私の愛用の靴下でした。



今年は冬も事務所で働いていたため、毛糸の靴下は家に帰ってからしか履かず、新しい靴下に手をつけることなくタンスにしまってありました。

でも、もう新しい靴下が届くことはありません。

時々、浮気をして違う「あったか靴下」なんていうのを買ってみるものの、結局この手編みの靴下に戻ってきていた私。

毛糸の色合わせは、おばあちゃんセレクトなので、まれに 「おおおお!おばあちゃん、冒険してみた?この色合わせ…」というのも楽しみの一つでした。





直接ありがとうを言ったことも、顔を見たこともない靴下のおばあちゃんでしたが、おばあちゃんのぬくもりだけは私の心の中に残っていて、なんだかとても寂しいです。

今朝は春になったので閉まっておいた靴下を引っ張り出してきました。

最後の靴下。

新しいのは しばらく使えないな。

もう、おばあちゃんから届くことないから、大事にしなくちゃ。

そんなことを思いながら、お弁当を作りました。

DSC_0612_convert_20150519093514.jpg

自分も 自分の知らないところで、誰かの心に温かさや ぬくもりをあげれる…そんな人間になりたいな。

そう思わせてくれた靴下のおばあちゃん。

直接言えなかったけど、

「おばあちゃん、いつも靴下ありがとう。私にはおばあちゃんの心のこもった世界で一番暖かい靴下です」

私の声、届くといいな。



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コメント

最後の画像、想像していたよりもずっと履きやすそうな靴下でした。
色合いも温かいし、編み方もザックリではなく、細かい感じですね。

みんなに懐かしく思い出してもらえる存在、そんな生き方がしたいものですね。(^v^)

こんにちは!

手作り毛糸の靴下・・・なんだかほんわかとしていいですね!
そういうつながりって、あるんですね。
人と人のつながりって、不思議な縁ですよね!

FC2のランキングバーナーの件なんですが、他の方からもコメントがあり、本を買って来て読んだんですが、なかなか理解に苦しんでいる私です。

私も、毛糸の靴下愛用者です。

私の場合は、母が編んでくれたものですが、、、
何だかほっこりするのとさびしさと・・・・涙がこぼれました。

ホント想像していたより可愛い靴下です。
ホカホカスリッパ履くよりずっとずっと機能的なんですよね。
止められなくなりますよね。(^_-)-☆

素敵な生き方、見習いたいものです。。。



miyazyyさんへ

こんにちは(*^^)v

私が履いてヨレヨレになってしまったけど、履きやすい靴下でした。
赤の時も黄緑の時も、いろいろあったのですが、ここ数年はこの色をいただいていました。

売っている靴下よりも温かいんですよね。
あれ、不思議ですね。
自分では編めないので、こういう贈り物は本当に嬉しいです。

アリスさんへ

アリスさん、こんにちは~。

いつまでも元気で編み物をされているように思っていたので、とても驚きました。
そして、自分は靴下のおばあちゃんのこと、何も知らなかったなぁ~と気づいたのです。
でも、冬になれば毎日靴下は履いていたのにね。
人と人のつながりって本当に不思議ですよね。

私もパソコンもブログもよくわからないので、いいアドバイスはできないのですが、思い切って違うバナーのタグを貼り直してみたらいかがですか?
アリスさん、小まめに更新されていて、すごい!
毎日、ティアラちゃんの写真に癒されていま~す♡

こんばんは~。

なんだかとっても心温まるお話ですね。
丁寧に編み込まれているのが写真からお見受けできますよ。
心がこもっていますね。
うるうるです(゚ーÅ)

ウチのダンナも同じような靴下持ってるの、
色合いも似ているわ~^^
暖かいからって、特に冬場の釣りには重宝するって。

靴下のおばあちゃん、ご冥福を祈ります。

ぱんぷきん母さんへ

ぱんぷきんさんも愛用してますか?
嬉しい!一緒ですね~( *´艸`)

誰かが自分の編んでくれた靴下を履いて喜んでいるというおばあちゃんの気持ちと、誰かが私のために靴下を編んでくれているという私の両方向の温かい気持ちを誰かに伝えたく書きました。
ちゃんとかかともピッタリで、足幅もちょうどよく履き心地の良い靴下でした。
私は一枚靴下を履いた上にさらに重ねばきしていたので、毛糸の靴下が本当によかったのです。

靴下の他にもいろんなことを教えてもらった…今になって気づきました。
靴下のおばあちゃん、一度お会いしたかったです。
本当にね、素敵な生き方をこれから私たちがしていかなくては…ですよね(*´▽`*)



手編み・・いいですねぇ
手編みって心も一緒に編み込んでるから
本当に暖かい・・

おばあちゃんのお気持ち大切にしてるママ
素敵です

私の死んだおばあちゃんも
昔手編みでショールのようなモノ
重ねたとこを穴に差し込むように編まれた
ちょっとおばばアート全開の作品を
送ってもらった事があります

当時まだ若かった私は
そんなの恥ずかしくて着用する事はありませんでした
結局どこにいったかわかんなくなって・・
多分捨ててしまったのでは・・
今となっては後悔してます

もうひとつおばあちゃんが手で撚った糸で
織って染めてもらった紬の反物を思い出しました
これはそのうち着物にしてもらおうと思います
もうそろそろ似合う年になった気がします

日々の生活の中で
人の想いをついつい忘れがちな私・・
大切にしないといけないなー
読んでしみじみそんな事を思いました

どんな高級ブランドの靴下でも
この靴下にはかないませんね。
きっと天国でこの記事読んで喜ばれてますよ!
でも新聞にも載るぐらい有名な方だったんですね。

靴下のおばあちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

靴下のおばあちゃんは 喜んで貰ってくれた事が
とてもうれしい事だったと思いますよ。
毛糸の靴下は売っていないですし、おばあちゃんの気持ちも暖かいですね。
寂しいですよね。

心温まりますね。
使えなくなっちゃいますね、おばあちゃんの靴下。

冷凍SANMAさんへ

返信遅くなってごめんなさい。
昨日はお休みをいただいて、母とお出かけしていました。
そうです、猫グッズ大好きの母です。

御主人も毛糸の靴下履いていますか?
色合いも似ていたらまさにお揃いですね(笑)
温かくてやめれませんよね。

冷凍SANMAさん、うちの息子がイケメンだなんて…(爆)
二男にいたっては、髪型も顔も私にそっくりなので、みんなが大笑いするんですよ。
なんで笑われるのかよくわからないんですけど…(笑)
土日はうちのお店で息子たちが働いているのでどうぞ見に来てくださいませ(^◇^)

だんごさんへ

おはようございますヽ(^o^)丿

毛糸の靴下、20代の頃にもらったら、たぶん履かなかったと思うんです。
カッコ悪いとか思ったり、足も冷たくなかったし…。
いつも素足で歩いて、寒くても短いスカートも履いていたし。
でも、年齢のせいか手足が痛いほど冷たくなってきたりしたら、靴下が一枚から二枚になり、恰好より暖かさ重視。
年を取ったんですよ、それだけ。
気づいたら、四角だった私の心もだいぶ丸くなりました。(体も…笑)
みんな若い頃は自分が年を取るということに、気づかずに過ごしていた…と思うんです。

おばあちゃんの紬、いいですね。
ぜひ、着物にしたら見せてもらいたいな~。
世界で一つしかない着物ですね。
年を取らないと似合わないものって絶対あると思うんです。
かっこよく年齢を重ねて、若い子が「あんな大人かっこいい女性になりたい」と思ってもらえるような、そんな素敵な人になりたいですね。




かのぼんさんへ

おはようございます、かのぼんさん。

おばあちゃんは新聞のお悔やみ欄に載っていたのです。
パパさんはお名前を憶えていて見つけたのですね。

自分では上手に編めないし、デパートにもおばあちゃんの手編みの靴下は売っていないので、この靴下は大切に履かないとダメですね~。
昔、私のおばあちゃんも毛糸で編んでくれたけど、肩は痛くなるし、目が見えずらいから…と編み物をやめてしまいました。
私も年を取ったら、編み物するのかな~?
想像がつかないな。
だって、私まだ若いから!ダハハハハ~。

おこちゃんへ

おはようございます、おこちゃん。

去年の夏に養父を亡くし、今年の春もまた身近な人の死が続いた私は、とても心が弱っていて、自分の知っている人がこの世からいなくなるということに、耐えられない感じがします。
もちろん、永遠のお別れに慣れている人はいないと思うし、必ず人は死んでしまうということは頭ではわかっているのだけれど、とてもとても寂しいんです。

靴下は残っているのに、これを編んでくれた人はもうこの世にはいないという現実。
色々なことを考えて記事にしました。
読んでくれてありがとうね~。

マウントエレファントさんへ

マウントエレファントさん、こんにちは。

きっとしばらくは真新しい方の靴下は使えないかもしれないですね。
でも、その靴下を見るたびにその人のことを思い出すのっていいな…と思うんです。
どれだけ、誰かの心に何かを残して生きて行けるか。
いい思い出としてね、たくさん残して行けるような生き方をしなくてはならないな~と思う出来事でした。

手編みの靴下

Shop Asahiyamaさん こんにちは(*^_^*)

靴下のお話に、じーんときました。。。
おばあさんからのプレゼントの靴下は、ずっと大切な宝物ですね☆
愛用してくれているのが、何より編み手の嬉しさですよ~。
おばあちゃんのご冥福をお祈りします。

桜ようかんさんへ

こんにちは、桜ようかんさん。

桜ようかんさんは編み物をされるので、手編みの良さや大変さをわかってもらえますよね。
靴下のかかとが上手く編めない私。
そして、もう何年も編み物してないので、編んでくれるのに依存してました(笑)
誰かが自分のこと思いながら編んでくれることって、今の時代なかなかないでしょう?
もうそれがないのだな~と思うととても寂しいです。

今度は自分がプレゼントしてあげる立場にならなきゃいけないですね。
今年の冬は桜ようかんさんと一緒に編み物しようかな?

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Author:Shop Asahiyama
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