旭山公園売店 shop asahiyama park

北海道旭川市にある「旭山公園」。公園内にある『旭山公園売店』からのソフトクリーム情報や、桜の開花状況、隣接する《旭山動物園》のHOTな情報を発信していきたいと思います。

こんにちは

あっという間に暖かくなり、一気に春が近づいてきました。

新学期、新生活を始めたみなさん、風邪などひいていませんか?

緊張して肩に力入っていませんか?

大きく深呼吸しながら、時々 首や肩を回してリラックスするようにしてみてくださいね~

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さて、春…ということはサケたちの放流が迫ってきました。

今度の日曜日に放流するのですが、その時に使う資料がとても面白かったので皆さんにもご紹介しますね

今回は本物のサケに近いものを見てもらおうと こんなサケの模型をお借りしてきました。

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実はこのサケ、大きさも重さも ほぼ実寸大なんです。

素材は布で手作りされていますが、持つとずっしり重みがあります。

こちらはオスのサケ(成魚)です。

なんと「婚姻色」という(赤紫色の)柄まできっちり表現されています

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何で作っているかはわからないけど、とがってて固い歯もついています。

あまりにも高いクオリティに ただひたすら感動する私

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オスのお腹にチャックがついていたので、開けてみると~?

そこにはフェルト生地で出来た内臓が…リアル

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もちろんメスのサケもいます。

こちらも同じくほぼ実寸大。

あの小さなイクラがこんなに大きくなって川に帰ってくるんですね~

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メスのお腹のチャックも開けてみると…卵が。

卵を全部取り出すと…

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見えますか?

生地に腎臓とか肝臓とか書かれています

どうやって作っているのか見て見た~い!!

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この模型のサケの体長は約60センチほどで、重さは約3キロ。

放流当日、参加してもらったお子さんたちに実際に触れてもらってから、稚魚を放流しようと思っています。

驚いてくれるといいなぁ~

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一緒にお借りした箱の中にはこんなパペットも入っていました。

左が海に向かう頃のサケ、右が今 放流するサケ。

なぜ、体の色が違うのか、みなさんはわかりますか~?

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こうやって手を入れて、参加者のみなさんに説明したいと思います。

日曜日のお天気は雨の予報。

なんとか放流が終わるまでは雨が降らないで欲しいな~

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大きく育ったサケたち。

泳ぐ力も増して、水面より上にジャンプすることもしばしば。

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みんな今年も無事に大きくなりました。

どうか、どうか、数年後には旭川に帰って来てね

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追伸:

10日の月曜日は三男の入学式でお休みします。

コメントの返信遅くなるのでご了承くださいね~。
こんにちは

昨日は三男の卒業式でお休みをいただいていました。

良く晴れた青空にぴったりのとても穏やかで暖かい いい卒業式でした

明日は長男と二男の卒業式でお休みします。

今週は卒業式ウィーク、ハンカチ多めで出席してきますね

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さて、前回の記事でもお知らせしましたがサケの稚魚たちにエサをあげ始めました。

エサやりと同時に行うのが水槽の模様替え~。

上の写真は模様替え前。

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長いゴム手をつけて水槽の石や網を取り除きます。

これはエサの食べ残しやフンを掃除するのに見やすくするためです。

手が滑って石を落とし、サケの稚魚が死んだら困るので緊張しながら作業します

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水温は7度の設定なので、ゴム手を付けていても頭がキンキンするほど冷たく、どんどん手がかじかんでいきます。

石の周りには稚魚たちがウロウロ。

危ないから、よけてて~

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こちらが模様替え後の写真。

ろ過装置の吸い込み口の黒いスポンジも取り除き、空気がボコボコ出るエアレーションもセットしました。

なんだか水槽が広く感じますね

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エサはすでに取り寄せてあるサケ・マス専用のエサです。

小さな顆粒状のエサが粒の大きさ違いで2種類届きました。

今年は粒の大きい方のエサをあげます。

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乾いた清潔な容器にエサを詰め替え、このプラスチックスプーンはよくあるプリンやヨーグルトでもらうスプーンです。

最初はエサをエサだと認識するまで少量ずつ稚魚にあげ様子を見ます。

昨日までエサを見たこともない食べたこともないサケたちはどうやってエサを認識するのでしょうかね?

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2月24日、ほんの少し水面にパラパラッとエサを入れて見ました。

エサは軽いのでしばらく浮いていますが、水流で下に沈んでいきます。

気付いた稚魚がエサを食べ始めました。(エサは一日2回、食べ残さない程度をあげます)

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食べれば当然、出るものがでます。

エサの食べ残しなども水質悪化につながるので水の交換も始めました。

毎日、バケツ半分程度の水を汲み置きの水と交換するようにしています。

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ポンプの先には稚魚が間違って吸い込まれないように排水溝のネットをつけました。

水槽の温度が急に3度以上の差が出ないように注意が必要です。

放流までもう少し、みんながんばって大きくなってくださいよ~

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上の写真は2月の末頃の稚魚たち。

お腹にまだ切れ目が見えますね。

3月に入り、すっかり切れ目は見えなくなりました。




新しくサケのかんさつ日記を更新しました。(またまたマンガ書いてます。)

良かったらこちらのリンクから読みにいってくださいね~→H28 サケのかんさつ日記

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二月も明日で終わりですね。

今年ほど足早に駆け抜けた2月はなかったな~と思います。

3月は息子たち それぞれの卒業式があり、みんな新しい進路が決まっています

長男は就職が決まり一人暮らしを始めることに…、二男はさらに進学することが決定、三男も高校生になります。

3月も怒涛の勢いで過ぎていくのだろうな~、体に気を付けてがんばらなくちゃ…なんて思っても見たりします

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さて、こちらのバケツの写真…1月のサケ飼育室にあった汲み置きの水用のバケツです。

凍っているのが伝わりますか?

薄氷…なんていうレベルではありません。

バケツの水すべてが凍っていました…

建物内の物置の一角で飼育しているにも関わらず、この氷が出来るサケ飼育室…寒すぎです。

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自然界のサケは雪や氷がある川でふ化しています。

なので温かいところでは育たないのです。

寒くていいんです…いいんです…いいんです… 

寒い中ですが、毎日観察をしています。

その日の気温、水温、室温、鮭の様子などです。

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写真も もちろん撮りためています…が、最近のサケは動きが激しく、泳いでいるために上手には撮れません。

室内なのにマイナスにもなるサケ飼育室でカメラを構えていると…手が震えてるんだか、鮭が動いているんだか…の写真が出来上がります

お腹にオレンジ色が少し見えますか?

オレンジ色の袋(栄養が入っている)「さいのう」がそろそろ見えなくなってきました。

私が苦心して写真を撮っていると、一緒に飼育しているNさんが「あ、いいものあったんだ!」と出してきたのがこれ↓

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A5サイズのミニ水槽!

と~っても見やすい!(なぜに今まで使わなかったのかな??

サケは短時間の間に3度 水温変化すると体が弱ってしまうそうなので、急いで観察しました。

前回もお伝えした体の横のパーマーク(丸い黒いマーク)がはっきり見えますね!

このパーマークが薄くなって消えるころ、サケたちは川を下り海に向かっていきます。

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お腹の下からの観察もこんなにきれいで簡単です!!

お腹に切れ目が入っているように見える部分が「さいのう」の名残です。

このようにして自然と「さいのう」は小さくなり、あとは何もなかったかのようにお腹はくっついて閉じてしまうんですね。

この写真を撮っているときに、Nさんの顔色がみるみるうちに紫に…!!!

なぜかずっと息を止めて撮影していたと… (お願いですから、息をしながら撮影してくださいね…

DSC04629_convert_20170227133221.jpg (浮上しているサケたち)

お腹に「さいのう」をつけていた仔魚(しぎょ)は水の底で横たわっていましたが、「さいのう」がなくなるにつれてサケは体を起こし泳ぎ始めました。

お腹に「さいのう」がなくなった仔魚(しぎょ)を稚魚(ちぎょ)と呼びます。

水面近くまで泳ぎ始める稚魚が現れました。

サケたちがお腹の栄養を使い切り、水底から離れ エサを探すために水面近くまで泳ぎあがることを「浮上」(ふじょう)と言います

浮上が始まるとエサの開始の合図です。

エサやりの様子は次回に続きます



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全国大会から無事帰ってきました。

たくさんの応援、本当にありがとうございました。

いまだ興奮冷めやらぬ感じで時間が過ぎていきます。

それくらい現地で見てきたことは感動するものとなりました

詳しくは…後日、少し私も心落ち着けてから書こうと思います。

DSC04460_convert_20170206140424.jpg (1月5日の仔魚たち)

さて、久々にサケの成長をお伝えしようと思います。

上の写真はふ化したばかりの頃の仔魚(しぎょ)たちです。

お腹のオレンジの袋が大きくて色鮮やかですね。

体もまだ白く、まるでもやしのようです。

DSC04531_convert_20170206140542.jpg (1月25日の仔魚たち)

それから20日間が経ちました。

写真は撮影のために電気をつけていますが、日頃は真っ暗な所で、さらにカバーもつけて暗くしています。

体に少し色がついてきました。

魚のような形に近づいてきましたね。

DSC04567_convert_20170206140628.jpg (2月6日の仔魚たち)

そして、今日の仔魚たちです。

さらに体色はサケの色に近づきつつあります。

お腹のオレンジの栄養袋が小さくなっているのに気づきましたか?

お腹の袋がなくなって、水底から水面の上の方に泳いで来たら、エサをあげるタイミングとなります。

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今日の様子だとみんなまだ水底を泳いでいるし、お腹の袋も見えているのでエサやりはまだまだ先のようです。

水槽にメモリを貼りました。

春に放流するときの理想の大きさは体長5センチ、体重1グラム。

下の絵で見てもらうとわかると思いますが、頭の先から尾びれのくびれまでが体長と言います。

現在は2.5㎝くらいですね~。

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もう少し日数が経ってくると、体の横に模様が入ってきます。

よく見るとうっすらと模様が見える仔魚もいます。

これは「パーマーク」と呼ばれるものです。

ヤマメやイワナにもこの模様は見られます。

サケはこの模様が薄くなってくると川から海に戻っていきます。

縺セ繧薙′縲€豌エ繧剃ス懊m縺・シ・_convert_20170206142058 (こんな感じで書いています~)

今年は今まで自分たちが育ててきて、なんだろうと思ったことや、そうなんだ~!と気づいた点をかんさつ日記にマンガで書いてみました。

へたへたながら私も書いていますので、どうぞ良かったら読んでください。

旭川市役所のみどり課さんのHPにリンクを貼っておきます。→H28年度 サケのかんさつ日記 (H28年度のサケのかんさつ日記をクリックしてね!)

前回の記事では私をマンガで書いてもらっていましたが、自分でも書いてみると漫画家さんってすごいな~と思いました。

話を伝わりやすくまとめたり、読みやすいようにコマ割りしたり、どれも一からの勉強となりました。

サケのかんさつマンガは二人で交代で書いているので作風が少し違いますが、笑って読んでくださると嬉しいです。

放流まで もう少し書いて行こうと思います

合わせて過去の観察日記もどうぞ~。

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こんにちは

お正月も終わり、1月の三連休も終わり、なんだか体がおもだる~な私です。

みなさんは休みボケ、大丈夫ですか~??




さて、先週の話に戻りますが、休み明けサケの水槽を見たらなんと!!

DSC04441_convert_20161219105923.jpg (お正月休み前の卵たち)

卵がふ化していました~!!↓

オレンジ色の栄養の袋をお腹につけた状態のサケを仔魚(しぎょ)と言います。

いくつかまだ卵のままの のんびりさんもいますが、ほとんが仔魚になりました

この仔魚たち、自然界だと石の下にいるんです。

なぜなら、お母さんサケは外敵から卵を守るために川底に穴を掘り卵を産み、オスが精子をかけたあとまた石を戻します。

DSC04485_convert_20170110151553.jpg (1月5日の水槽)

石と石の間でふ化した仔魚たちはお腹にオレンジの栄養の袋を持っているので、エサはいりません。

しばらくの間は石の下でじ~っとして大きく成長するのを待つのです。

なのに、うちの仔魚たちは私たちが観察するたびに右往左往して、泳ぎ回ってこんなに移動してしまいました

本来であれば、そ~っとしておけばいいのでしょうが、観察するのも仕事なので…

仔魚さんたち、ごめんね。

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卵がふ化するときに、サケは卵の中で「ふ化酵素」というものを出します。

「ふ化酵素」は卵の殻を少しずつ溶かすような働きがあります。

白っぽかった卵の殻がやがてほぼ透明のようになり、殻が薄くなったところで中の仔魚たちが自分たちの頭や尻尾を動かし殻を破って出てきます。

この記事の一番最後にふ化する瞬間の動画を載せておくので、良かったら見てください。

なかなかに感動しますよ。

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ふ化した後はこのように水面に泡が生まれます。

ふ化酵素によって水が汚れたためと思われるので、数日間は水槽の水の三分の一程度の水の交換をします。

ろ過機につながる水の吸い込み口には、ふ化して破れた卵の殻がいくつもついていました。

これも取り除いてきれいにします。

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お腹のオレンジ色の袋は「さいのう」と言います。

「さいのう」があるせいなのか、仔魚たちは体を横にして水槽の下にじっといています。

本来の魚のイメージとは違う姿なので、時々死んでいるんじゃないかと心配になることも…

じっと動かないで石の下に横たわっているのは、お母さんサケからもらった栄養をなるべく無駄に消費しないのと、敵に見つからないようにするための仔魚の知恵なのですね。

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皆さんには見えるでしょうか?

よく見ると「さいのう」に血管の赤い線が見えます。

水槽の中の仔魚たちは、ちゃんとドクンドクンと脈を打っているんです。

こんなに小さくても立派に生きている命なんだな~と感動しました。

お母さんサケは自分たちの子どもを見ることはできません。

なぜなら命を懸けて産んで、命がつきるまで卵を守ってそばにいるからです。

卵がふ化するのはお母さんサケが死んだずっと後の事。

でも、こうしておかあさんサケが持たせてくれた栄養で子どもたちは生きて、大きくなって、また海に帰って行きます。

命はちゃんと受け継がれていく…お母さんサケの代わりに この仔魚たちを全員川に戻してあげたいと思います。



2年前の飼育の動画ですが、ふ化の瞬間が写っています。お時間のある方はぜひ どうぞ~。

     


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Shop Asahiyama

Author:Shop Asahiyama
旭山公園売店は11月3日で今シーズンの営業を終了いたしました。2018年は4月29日から営業開始の予定です。お休みの間は事務勤務に戻ったスタッフAが大好きな旭川の事、スキーの事、愛猫ユズルの事などきままにのんびり更新していきますのでよろしくお願いします。

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